山本由伸が近日中にLAでヤンキース幹部と面談か　総額436億円に達する可能性も　米記者が報道

メジャーへの移籍交渉が最終局面を迎えている山本
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　オリックスからポスティングでメジャー移籍を目指す山本由伸投手（25）が近日中にヤンキース幹部と会う可能性が高まった。10日（日本時間11日）、ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者が自身のX（旧ツイッター）に投稿した。

　ヘイマン記者は「ヤンキースの幹部は明日、山本由伸に会うためにロサンゼルスに飛ぶ」と投稿。続けて「費用は3億ドル（約436億円）に達する可能性がある。メッツとドジャースも有力候補」ともつづった。

　その上で別の投稿では「この3チームのいずれかと契約すると言っているわけでない。あくまで有力視されている3チーム」とし「他にもレッドソックス、カージナルス、カブス、フィリーズ、ジャイアンツ、エンゼルス、タイガース、ダイヤモンドバックス」と8球団の名前も挙げた。

　山本をめぐってはメッツのスティーブ・コーエン・オーナーとデービッド・スターンズ編成本部長が来日し、山本側と会っていたことも分かっている。大谷翔平のドジャース移籍が決まったこともあり、移籍市場は一気に動く可能性がある。