楽天・今江監督誕生なら…中日、西武に続き現役3人目のPL学園出身指揮官

（左から）中日・立浪監督、西武・松井監督、楽天・今江コーチ
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　楽天が今江敏晃1軍打撃コーチ（40）に対して正式に来季監督の就任を要請し、条件提示も済ませていることが12日、分かった。交渉がまとまれば近日中にも発表される。

　楽天・今江新監督が誕生すれば、PL学園出身の指揮官は現役では中日・立浪監督、西武・松井監督に続いて3人目となる。

　同校OBでは10～11年に横浜（現DeNA）を率いた尾花監督、19年に楽天を指揮した平石監督（現西武ヘッドコーチ）がおり、通算では5人目だ。

　平石監督は18年シーズン途中から監督代行を務め、19年開幕時は38歳の若さだった。今江新監督は40歳で来年の開幕を迎える。