阪神・大竹、7回無失点の力投!6勝目の権利持って降板 防御率は0・48から0・41に

[ 2023年5月27日 16:16 ]

セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2023年5月27日    甲子園 )

<神・巨> 7回2死一塁、門脇から三振を奪い雄たけびをあげる大竹(撮影・大森 寛明)
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 先発した阪神・大竹が、7回6安打無失点と好投した。

 初対戦の巨人相手にも持ち味のコーナーを付く投球が冴えた。初回1死一、二塁のピンチを乗り切ると、3回から5回までは無安打投球。四球を1つも与えることなく、7回を投げ抜いた。

 7回の好機で打順が回り、代打を送られて降板。直後に近本が先制打を放ち、リーグ単独トップに立つ6勝目の権利を得た。防御率は試合前の0・48から0・41に。未だ無敗の“大竹無双”は、この日も止まらなかった。

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