亜大・草加 無四球で今季2度目の完封!自己最速152キロ出た!

[ 2023年4月20日 05:00 ]

東都大学野球・第2週第1日   亜大1-0国学院大 ( 2023年4月19日    神宮 )

<亜大・国学院大>8回、力投する亜大・草加(撮影・木村 揚輔)  
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 1回戦3試合が行われた。亜大は今秋ドラフト候補の最速152キロ右腕・草加勝投手(4年)が被安打5、無四球で今季2度目の完封。初回の1点を守り抜き、国学院大に1―0で先勝した。青学大は日大に6―2で快勝し、駒大は中大に4―2で競り勝った。

 亜大のエース右腕・草加が7回以降は毎回走者を背負ったが最後まで得点を与えず、被安打5で今季2度目の完封勝利。初回の1点の援護を守り「自信になる。野手が取ってくれた1点を守れて良かった」と語った。5回に自己最速を2キロ更新する152キロをマークし、100球を超えた9回も151キロを計測。生田勉監督も「よく投げた。何も言うことはない」と褒め称えた。ネット裏で視察したヤクルトの小川淳司GMも「真っすぐを両サイドに投げ分け、ゲームをつくれるようになった」と評価した。

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2023年4月20日のニュース