「天才という打撃をしますよね」元阪神・糸井氏も笑うしかない広島・龍馬の14試合連続安打

[ 2023年4月20日 19:46 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2023年4月20日    甲子園 )

初回無死満塁、西川(右)は自らの犠飛で生還した野間の頭をなでる(撮影・大森 寛明)
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 広島の西川龍馬外野手(28)が、14試合連続安打を達成した。元阪神の糸井嘉男氏も爆笑してしまった「天才的」な打撃だった。

 場面は4回の先頭だ。阪神先発・西純から2球見逃して追い込まれたが、1ボール2ストライクからの4球目、5球目。ともに外角直球を、ファウルで“逃げる”打撃を披露。カットする、といっても口で言う程、簡単な打撃ではなく、サンテレビのゲスト解説で訪れていた元阪神の糸井嘉男氏も「天才的なファウルしましたね」と振り返った。

 どちらも体の正面までポイントを引き付けたような打撃。ファウルは前に飛ばず、文字通り、カットで逃げた格好だ。糸井氏は「待っていない球を際どいからカットした。あんなカットできないですよ、なかなか」と舌を巻き、「(西川は)まさに天才という打撃をしますよね」と称賛した。

 そして6球目の低めのフォークをすくい上げて、左前に運ぶと、糸井氏は「お~わはははは」と大声で“爆笑”。狙っていないコースだったような格好ながらも、バットの芯で返す見事な一打で、糸井氏も「やる気ないように見えますね。やる気ないって言ったらおかしいですけど」と想像を超えた打撃を振り返った。西川はこれで14試合連続安打となった。

 さらに、この天才的な打撃を皮切りに、広島は1死満塁の好機をつくり、代打・松山が左中間を破る走者一掃の3点適時二塁打で、一気に5-4と逆転に成功。阪神先発の西純を降板へ追いやった。

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