【スポニチ大会】20年都市対抗覇者・Hondaが連勝 1番・鈴木は“2並び”の活躍、東野は7回完封

[ 2023年3月7日 16:55 ]

スポニチ創刊75周年記念JABA東京スポニチ大会第2日 D組   Honda(2勝)7―0JR西日本(1勝1敗) ( 2023年3月7日    大田 )

<JR西日本・Honda>6回、2点適時打を放つHonda・鈴木(撮影・河野 光希)
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 Hondaがスキのない試合運びで連勝を飾った。

 1番・鈴木が初回に右前打するとすかさず二塁へ。4番・井上の右前適時打で先制点を奪った。3―0とした6回2死満塁では中前2点打を放つと、再び二盗に成功。次打者の右前打で生還し、2安打2打点2得点2盗塁の活躍だ。

 「足を絡めて攻撃するのが自分の役割ですから」。国学院大在学時は50メートル5秒8を計測も「29歳になったけど、年齢を重ねて走塁の技術はついたと思う。まだベテランとは思っていません」と年の功を強調していた。

 投げては6年目の東野が7回4安打完封勝利だ。「6回に味方が大量点を取ってくれたので楽に投げられた」。

 20年12月、チームが都市対抗に優勝して以降、左肩痛などで2シーズン出遅れたとあり「今年は戦力にならないといけない」と言葉に力を込めた。

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