阪神ドラ2門別「打たれてもいい気持ちで」1回零封デビュー 和田2軍監督絶賛「十分先発からいける」

[ 2023年2月24日 05:15 ]

2軍練習試合   阪神3―0エナジック ( 2023年2月23日    具志川 )

<阪神・エナジック>8回に登板し、好投した門別(撮影・成瀬 徹)
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 阪神のドラフト2位・門別啓人投手(18=東海大札幌)が23日、社会人エナジックとの練習試合(具志川)で1回無失点の実戦デビューを飾った。球団の高卒新人が2月中に実戦登板するのは10年の秋山以来で、13年の藤浪(現アスレチックス)でさえキャンプ後の3月2日。最速145キロを計測するなど大器の片りんを早くも示した。

 「打たれてもいいという気持ちでいった方が打たれた時のダメージも少ないと思った。結果打たれないで抑えることができたので良かった」

 8回から5番手で登場。直球を軸にスライダー、カーブ、ツーシームを駆使した。1人目は遊飛、2人目は打球が右足に当たっても素早く処理して投ゴロにした。3人目はカウント1―2と追い込み、「自分なりにタイミングを外せた」とクイック投法から見逃し三振を奪った。

 躍動感あふれるフォームから帽子を飛ばしながら17球の熱投。「試合前から緊張はなかった」という強心臓ぶりで、和田2軍監督にも「1年目でバタバタすることもなく、初のマウンドとしては十分。十分頭(先発)からいける選手」と絶賛された。次は3月の教育リーグに登板予定。「これからどんどんプロ相手に経験を積んでいきたい」と声を弾ませた。

 ◇門別 啓人(もんべつ・けいと)2004年(平16)7月10日生まれ、北海道日高町出身の18歳。富川小6年時にファイターズJr選出。東海大札幌では1年秋からベンチ入り。3年夏の南北海道大会は4強で甲子園出場なし。22年ドラフト2位で阪神入り。1メートル83、86キロ。左投げ左打ち。

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