広島・会沢　4000万円減の1億4千万円に「毎年言っているが悔しい」新井監督からの期待に決意新た

契約更改を終えて会見に臨む会沢（撮影・河合　洋介）
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　広島・会沢翼捕手（34）が8日、広島市南区の球団事務所で交渉し、4000万円減の推定年俸1億4000万円で契約を更改した。

　3年契約最終年だった今季は出場98試合で打率・207と低迷。「毎年言っているが、悔しい思いをしている。優勝を目指していかないといけないと改めて思うシーズンだった」と振り返った。

　来季は現役時代を知る新井新監督のもとで戦う。「監督からは“プレー以外のところでも期待している”という言葉もいただいた。そこは重々承知している。その上で僕はプレーヤーなので、何とかチームのためにやっていきたい。若手が困っていることがあれば、何でも言っていくつもりです」と自身の役割を思い描いた。