ソフトバンク周東が盗塁より好きなものは？テレビ生出演でイクメンぶりを披露

ソフトバンク・周東
Photo By スポニチ

　ソフトバンクの周東佑京内野手（26）が8日、テレビ西日本の報道ワイド番組「記者のチカラ」に生出演した。

　周東といえば20年に盗塁王に輝いた俊足が最大の武器だが、ツボにはまったら一発があるバッティングに話が及んだ。8月13日のオリックス戦でサヨナラ弾を放つなど、今季はシーズン自己最多5本塁打をマーク。「ホームランを打った時が一番気持ちいい？」という質問に「イエス」と即答し、「ゆっくり走れるし、（ダイヤモンドを）一周回っている間に余韻に浸れる」と話した。「盗塁王のタイトルにはこだわりがある？」という質問には「そこは誰にも負けたくない。ここが無くなったら、僕に何が残るのだろうというところ。こだわり持ちたい」と力強く語った。

　さらには意外なイクメンぶりも披露。「育児は得意な方だ」という問いにもイエスと答え、「お風呂に一緒に入ったり、遊んだりしてます」と話した。今年6月に第1子となる男児が誕生した新米パパは「帰ってきた時に僕の顔を見て笑いながらはしゃいでくれるのが一番うれしい」と笑顔いっぱいで話した。