ヤクルト・長岡「にやけが止まらなかったです」年俸5・5倍の3300万円でサイン

[ 2022年12月8日 05:30 ]

契約更改後の会見で新背番号「7」のボードを持つ長岡
Photo By 代表撮影

 ヤクルト・長岡が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2700万円アップ、5・5倍の年俸3300万円でサイン。「にやけが止まらなかったです」と笑みをたたえた。

 高卒3年目の今季は139試合に出場し、打率・241、9本塁打、48打点。ゴールデングラブ賞も初受賞し「今年が勝負だと思っていた。一試合一試合成長できた。凄く充実した一年間でした」とした。先輩の村上が36本塁打でブレークした2年目の19年オフに、800万円から約5・6倍の年俸4500万円に。21歳がそれに迫る昇給を果たした。

 背番号を「7」に変更して臨む来季は、143試合フル出場を掲げた。「もう一回レギュラーを獲るんだという気持ちでがむしゃらにやりたい」と色紙には「飛躍」としたためた。(青森 正宣)

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2022年12月8日のニュース