巨人・直江が契約更改 今季プロ初勝利も「なかなか貢献できていない」 直球磨き1軍定着誓う

[ 2022年11月22日 12:50 ]

契約更改を終え、会見をする巨人・直江(球団提供)
Photo By 提供写真

 巨人の直江大輔投手(22)が22日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万円アップの年俸910万円でサイン。念願のプロ初勝利を挙げた今季を「チームにとってはただの1勝。なかなか貢献できていないと思っている」と振り返った。

 角度のある直球が武器の4年目右腕。1軍での登板を重ねてきたが「毎年何かしらのステップを踏めているが、そのステップの幅がすごく小さい」という。オフは困った時に頼れる直球を磨くため、最速157キロ右腕の平内に話を聞きながら、ジャイアンツ球場でトレーニングをする予定。来季へ向け「僕の中では先発でローテに入るという目標があるが、中継ぎだとしても1年間1軍で投げることを目標にやりたい」と意気込んだ。

続きを表示

2022年11月22日のニュース