【阪神・岡田監督語録】ショートは小幡?木浪?「困ってるけど、うれしい困り方やな、はっきり言って」

[ 2022年11月22日 05:15 ]

秋季安芸キャンプを総括する岡田監督
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 ▼木浪 (ショートは)最初は簡単に小幡でいこう思ってたけど、簡単にいけへんようになってきたなあ、木浪を見たら。ショートは打たんでもいいと思ってたけど、これは小幡も打たんとな。それはもう上のレベルでの悩みやから、困ってるけど、うれしい困り方やな、はっきり言って。

 ▼投手も充実 1軍で投げていた西純、伊藤(将)のほかに、1人でも2人でも戦力になればって思ってたけど、それに匹敵するようなボールを見せてもらった。(春季キャンプの)1、2軍の振り分けは、コーチが大変かもなあ。

 ▼中野の二塁にメドが立った 経験があるし、守備とかゲッツーのピボットとか、そういうのは全然心配ないと思うけどね。

 ▼収穫の安芸 思った以上に選手も動けるし。この中に、来シーズンの1軍の戦力がほとんどいてると思うので、そういう意味で、思った以上のキャンプを送れたと思う。

 ▼MVP 実戦もまだやってないしね。みんな一生懸命練習やったから、(MVPは)そら選手全員でしょ。

 ▼次は実戦勝負 今は個人個人のバッティングの技術を上げる(時期)。次は、実戦になったときにどのくらいそういうな(対応ができるか)。打って打ってホームランを見てるだけでもダメだと思うし。そのへんは2月に、実戦が始まってからやね。俺らが(采配で)助けてやって、点を取らないといけない部分もあるし。

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