【阪神・岡田監督語録】来季の才木に期待「（手術から）2年くらい。どんどん投げてくれた方がええ」

ブルペンで力投する才木（撮影・大森　寛明）
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　▼主将経験者が少ないらしいな　大学、社会人（出）とかおるけど、キャプテンやってたやつ誰かおるかと思ったけど、（ほぼ）いないんやな、今。そういう経験というかな。“今はいてない”とか何とか言ってたな。今来ているメンバーで。

　▼佐藤輝は打つ時はレベルにせなあかん　ボール（インパクト）の前後ぐらいはレベルに打つようにな。幅な、20、30センチやんか。それが速かったらライトに飛んでいくし、ちょっと差し込まれてもレフトにええ打球がいくスイングができるとこやな。だから、あんまりグリップが高いと、直接行ってしまうやんか、そこ（インパクト）に。レベルスイングにならへんやんか。だからボールにこすったようなカットばっかりになるやろ。

　▼才木は来季中6日で回れれば　2月なあ、ある程度、毎日投げ込みできたらなあ。（手術から）2年くらいたつんか。それはどんどん投げてくれた方がええけどな。

　▼大山、佐藤輝で固定しても一、三塁もバックアップは必要よ　だっておまえ、チームに何人いてる？1人か2人やで、同じポジションでフル出場できるの。何かあった時のな、そらもう、準備だけしとかんとあかん。ゲームの中では、何があるか分からんからな。