ヤクルト長岡が高卒3年目でGG賞初受賞 “長岡くん”がトレンド入り「そりゃあショートは長岡くん一択」

[ 2022年11月14日 15:44 ]

ヤクルト・長岡秀樹
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 守備のベストナインを表彰する三井ゴールデングラブ賞が14日に発表され、ヤクルトの長岡秀樹内野手(21)が遊撃手で初受賞となった。

 長岡は、遊撃では今季両リーグ最多の守備イニング1244回。両リーグ最多の守備機会659回で、守備率は・980で1位だった。ヤクルト遊撃手の受賞は03年の宮本以来19年ぶり8回目となった。

 ヤクルトからは中村悠平捕手(32)が有効投票者数292人のうち231票を集める最多得票で2年連続3度目の受賞。守備率10割で、盗塁阻止率は両リーグ最高の・364。捕手の守備率10割での受賞はセ・リーグでは09年谷繁元信(中日)以来2人目となった。また、塩見泰隆外野手(29)は初受賞。リーグ最多守備機会310回。ヤクルトの外野受賞は20年の青木以来2年ぶり21回目となる。

 高卒3年目での受賞にツイッター上では、「長岡くん」「ムーチョ」など関連ワードが続々とトレンド入り。ネット上では「長岡くんがGGとったの嬉しい」「感慨深いです」「遊撃手で受賞はすごい」「そりゃあショートは長岡くん一択でしょう」「3人とも圧倒的得票数」「こんな若い選手が。うれしい!」「努力が賞という形で評価されてよかった」「長岡くんすごいな」「長岡くんGGはえぐい!希望の星だ」など歓喜の声が続々と寄せられていた。

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2022年11月14日のニュース