中日・大島、45歳まで現役!!“福留超え”で立浪監督の2480安打目標に　現状維持で2年契約

新たに2年契約を結び、会見する中日・大島
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　中日の大島洋平外野手（37）が13日、ナゴヤ球場で契約交渉を行い、現状維持の年俸2億5000万円プラス出来高払いで2年契約を結んだ。今季はコロナ感染や右膝への死球で1カ月以上の離脱がありながら、3冠王のヤクルト・村上と最後まで首位打者を争い、打率・314で4厘差の2位と実力を見せつけた。

　野手最年長となる来季は順調なら残り115本の2000安打に到達するが「通過点。終わりではない」と言い、「（専属）トレーナーとは45歳までバリバリのレギュラーでやりたいと話している」と今季引退した福留もできなかった45歳での“フル稼働”を目標に掲げた。立浪監督が持つ2480安打の球団記録更新にも「そこまでやれれば」と意欲。2人のレジェンド超えへ、オフも鍛錬に励む。（中澤　智晴）