DeNA―ヤクルト戦で珍プレー スライディング捕球を試みたサンタナのグラブで打球が大きくはねる

[ 2022年9月12日 21:05 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2022年9月12日    横浜 )

ヤクルト・サンタナ
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 横浜スタジアムで行われたDeNA―ヤクルト21回戦で珍しいプレーがあった。

 DeNAが7―1と6点リードして迎えた7回裏、1死走者なしの場面だった。DeNAの打席にはそれまで2安打している8番・嶺井。マウンドの3番手右腕・星が1ストライクから投じた2球目を叩いた打球は右翼へ飛んだ。

 ヤクルトの右翼手・サンタナはこれにスライディングキャッチを試みたが、ボールはグラブ内で大きくはね、ポーンと上空へ。落ちてきたボールをサンタナが素手でキャッチし、判定は右飛となった。

 だが、スライディングキャッチを試みた際にグラウンドでバウンドしているようにも見えたため、DeNAの三浦監督がすかさずリクエスト。だが、審判団によるリプレー検証の結果、判定は変わらず、嶺井は右飛でアウトとなった。

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2022年9月12日のニュース