ヤクルト村上 右太腿に155キロ死球直撃 顔を覆うファンの姿も…ネット心配「無事を祈るばかり」

[ 2022年9月12日 21:42 ]

セ・リーグ   ヤクルト1ー7DeNA ( 2022年9月12日    横浜 )

<D・ヤ>8回、死球を受ける村上(投手・エスコバー)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は12日DeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で先発出場。第4打席目に、2番手エスコバーの投球が右太腿に直撃するアクシデントがあった。

 迎えた8回1死の第4打席。2番手エスコバーの155キロの強烈なツーシームが右太腿に直撃すると、村上は痛さに顔をゆがめた。球場は静まり返り、顔を覆うヤクルトファンも見られた。

 村上は痛みをこらえて出塁したものの、攻撃を終えてベンチに戻る際には足を引きずる姿も。8回裏からは、「三塁」に奥村が交代で入り、村上はベンチに退いた。

 ネット上では、「死球大丈夫かな」「後味悪い…」「無事を祈るばかり」「調子落としたりしなければいいんだけど」「死球が心配すぎる」「ほんと心苦しいです」「大事に至らないことを心より祈ってます」「村上死球は野球ファンにとっても痛い」「村上に死球はアカン…」「かなり痛そうにしてた」「一番恐れてたやつじゃん」「死球っていうのが最悪すぎる」「死球の影響ありませんように」など心配する声が多数寄せられていた。

 初回の第1打席は、先発・今永の前に遊ゴロ。3回の第2打席は、3ボールから申告敬遠が告げられた。5回の第3打席は、内角低めのストレートを打つも左飛だった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月12日のニュース