カブス・誠也 スタメン外れ代打で登場 好機広げる四球、チームは逆転勝ちで連勝飾る

[ 2022年7月7日 06:27 ]

ナ・リーグ   カブス2―1ブルワーズ ( 2022年7月6日    ミルウォーキー )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は6日(日本時間7日)、敵地でのブルワーズ戦の先発ラインアップから外れ、8回に代打で出場、四球で出塁した。試合はカブスが2―1で逆転勝ちした。

 試合前、デービッド・ロス監督は「休養日だ。(マイナーでの)リハビリ調整もとても短かったので休養にした」と説明した。5月26日に左手薬指を捻挫し負傷者リスト入りした鈴木は4日に復帰。2試合連続で本塁打を放つなど好調な再スタート切っていた。

 鈴木はこの日、0―1で迎えた8回1死三塁の好機に9番・シモンズの代打で登場し四球を選んだ。カブス打線は続くオルテガが適時打を放って同点とし、9回にヒギンズが決勝適時二塁打を放ってカブスが接戦をものにし、連勝を飾った。

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2022年7月7日のニュース