エンゼルス・大谷 全米が驚いた2日間、歴史刻み続ける二刀流 MLB初8打点&13K

[ 2022年6月24日 02:34 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―0ロイヤルズ ( 2022年6月22日    アナハイム )

<エンゼルス・ロイヤルズ>8回のマウンドに向かう大谷(撮影・篠原 岳夫)
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 二刀流ならではの2夜連続での活躍は、衝撃をもって伝えられた。エンゼルス・大谷の3ラン2発を含む8打点からの、8回零封13奪三振。大リーグ公式サイトは「Historic 2―game Sho:8RBIs,new―high 13K’s!(歴史的な2試合のショー、8打点から新たな新記録13奪三振)」のタイトルで「二刀流のスターがロイヤルズ打線を8回無失点で沈黙させた」と報じた。

 元ヤンキースの左腕で通算251勝のCC・サバシア氏(41)も、大谷の活躍にすぐさま反応。ツイッターに「ある夜に2本塁打で8打点。そして次の日に2安打13奪三振で勝利投手とは…」と驚きを交えてつづり「Shohei Ohtani is ridiculous(ばかげている、とんでもない)!!!」と拍手などの絵文字とともに書き込んだ。また、「セントルイス・ポストディスパッチ」のダニエル・ゲレーロ記者はツイッターで「ショウヘイ・オオタニが実在の人物だとは100年後の人たちは信じないだろう」と投稿した。

 「CBSスポーツ」のニック・パルコ氏も「昨日は8打点、ヤツは別の惑星から来た」と驚嘆。「FOXスポーツ」のアナリストであるベン・バーランダー氏が「HOW IS POSSIBLE?!?(こんなこと可能なの?)」とするなど、米メディアから驚きの声が続出した。 

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