明大 9回2死から粘って延長12回引き分け 同点適時打の山田陸「自分が一本出さないといけないと」

[ 2022年5月9日 05:30 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第5週第2日   明大2―2法大 ( 2022年5月8日    神宮 )

<明大・法大>9回、同点適時打を放つ明大・山田陸(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 明大は20年春以来の延長戦となる延長12回の末、2―2で法大と引き分けた。

 明大が土壇場の9回2死から追い付き、延長12回の末に引き分けに持ち込んだ。0―2の9回に1点を返し、なお2死二塁で6番・山田陸が同点の左前適時打。「自分が一本出さないといけないと思っていた」と振り返った。

 開幕から4番を担ってきたが、前日までの直近3試合は無安打。打順が下がっての出場だったが「結果が出てないので、当然。勝利に近づくように集中していきたい」と気を引き締めた。

 ▼法大・篠木(2連投で同点の9回途中から救援して3回1/3を無失点)攻撃にリズムを持ってこられればと思っていた。明日に切り替える。

続きを表示

2022年5月9日のニュース