阪神　リリーフの柱・岩崎が「順調」調整　初ブルペンでフォームを確認

＜阪神春季キャンプ＞フォームを確認しながら投球する岩崎（撮影・平嶋　理子）
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　阪神の岩崎優投手（30）が17日、阪神の沖縄・宜野座キャンプで初めてブルペンを使った練習に取り組んだ。まだ、ピッチングの段階ではないが、マウンドの傾斜を使って、フォームを確認。時折、笑顔も見せながら、チェックを続けた。

　1月25日に新型コロナウイルス陽性判定が判明した岩崎は隔離期間を経て、5日にキャンプ合流。「焦らずに下半身をまた作り直していきたい」とシーズンを見据え、別メニューでトレーニングを続けてきた。

　スアレスに代わる開幕からの抑えは岩崎が最有力。調整は順調で、キャンプ後半にも本格的な投球練習をスタートする可能性が高い。