オリックス ドラ1・椋木 左脇腹痛でリタイア 17日に検査予定、実戦デビューなどは白紙に

[ 2022年2月17日 05:30 ]

<オリックスキャンプ>ブルペンで投げる椋木(13日撮影)
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 オリックスのドラフト1位・椋木(東北福祉大)が宮崎キャンプ第4クール2日目の16日、投球練習中に左脇腹を痛めたもよう。患部を抑え、トレーナーに付き添われてブルペンを退出すると、以降は別メニューとなった。

 13日に全球種を交えての40球を投げ込むなど、キャンプインから順調に調整を進めてきた。この日も最初はキレのいい真っすぐで首脳陣をうならせていただけに、まさかのアクシデント発生。17日に登板予定だった、初めてプロの打者と対戦する実戦形式のライブBPも、20日の紅白戦もしくは対外試合デビューも持ち越しとなった。

 17日に宮崎市内の病院で検査を受ける予定。左脇腹は初めて痛める箇所だけに程度が心配される。

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2022年2月17日のニュース