MLB労使交渉　6度目は日本時間18日午前3時から

　新労使協定を巡り交渉が難航している米大リーグの次回話し合いが米国東部時間17日午後1時（日本時間18日午前3時）からニューヨークで行われることが16日（同17日）、分かった。USA　TODAY紙のボブ・ナイチンゲール記者が伝えた。

　12日（同13日）、オーナー側は年俸総額、最低年俸、調停前の選手に支払うボーナスプールなどの条件を提示したが、選手会側は態度を保留していた。選手会側が対案を示すと思われる。本来ならば、16日はバッテリー組の春季キャンプ開始日だった。12月2日のロックアウト以降、6度目の交渉。両者は歩み寄りを見せるのか、それとも泥沼の事態へと進むのか。その行方が注目される。