阪神・原口 小児がんなどの医療施設に13万円寄付「みなさんのサポートに繋がるのであれば嬉しい」

[ 2021年12月25日 14:08 ]

原口文仁
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 阪神の原口文仁捕手(30)が25日、神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に今季の安打、打点に応じた金額13万円(安打、打点×各1万円、今季は10安打、3打点)の寄付を実施した。

 19年オフから同施設を訪問している原口は「今年も寄付をすることができて良かったです。コロナ禍で、病気と闘うこどもたちやご家族の方々は、細心の注意を払って過ごす大変な日々が続いていると思いますし、この活動が少しでもそうしたみなさんのサポートに繋がるのであれば嬉しいです。今年もコロナ禍でこどもたちとの対面は叶いませんでしたが、来年以降、チャイルド・ケモ・ハウスのみんなと元気な姿で会えることを楽しみに、来季は結果を残し、寄付を続けられるように頑張ります」と来季へ決意をみなぎらせた。 

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