吉高由里子 日本シリーズ4年ぶり始球式“登板”で大暴投も笑顔 グラブで顔を覆い恥ずかしがる

[ 2021年11月21日 18:16 ]

SMBC日本シリーズ2021第2戦   オリックスーヤクルト ( 2021年11月21日    京セラD )

<日本S オ・ヤ>始球式の投球が暴投になって悔しがる吉高由里子(撮影・北條 貴史)
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 女優の吉高由里子(33)が21日、プロ野球「SMBC日本シリーズ2021」第2戦(京セラD)の始球式に登場。4年ぶりのマウンドに舞い上がってしまったのか、サウスポーから投じられたボールは打者の後ろを通過する大暴投に。前回と同じくノーバン投球とはならなかったが、明るい笑顔で会場を沸かせた。

 「今回、SMBC日本シリーズ2021での始球式の機会をいただき、光栄に思います。緊張しましたが、大勢の観客の皆さんの前で投げられ、楽しませていただきました」とコメントした。

 吉高は2017年の日本シリーズ第2戦でも始球式を行っており、当時は捕手のミットにゴロで収さまる投球で不完全燃焼。4年ぶり“登板”となった今回もSMBCのコーポレートカラーである緑のユニホーム風衣装を身にまとい登場するも、リリース時に指を引っ掛けてしまい大暴投。打者・塩見の後ろをコロコロと転がりながらボールが通過すると、吉高はグラブで顔を覆いながらしゃがみ込んで恥ずかしそうに悔しがった。なお、吉高は日本シリーズを特別協賛している三井住友銀行(SMBC)のCMに出演している。

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