国学院久我山、37年ぶり出場も白星つかめず エース渡辺、佐々木麟太郎に被弾「凄いな」

[ 2021年11月21日 05:30 ]

明治神宮野球大会第1日 高校の部1回戦   国学院久我山3-6花巻東 ( 2021年11月20日    神宮 )

<花巻東・国学院久我山>力投する国学院久我山の先発・渡辺(撮影・木村 揚輔)
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 国学院久我山(東京)は優勝した84年大会以来37年ぶりの出場だったが、白星はつかめず。エース左腕・渡辺建伸(2年)は5回0/3を3安打2失点で降板し「チームを引っ張るためにもう少し投げたかった」と肩を落とした。初回に花巻東の佐々木に右越え弾を被弾し「全国(レベル)の振りは凄いなと感じた。直球の強さが足りないので鍛えたい」と出場が当確している来春のセンバツを見据えた。

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2021年11月21日のニュース