つば九郎 奥川MVPは「まっ、とうぜんですね」 ガックリの塩見は「ちょくぜんまで、おだてられ…」

[ 2021年11月12日 22:38 ]

セCSファイナルステージ第3戦   ヤクルト2―2巨人 ( 2021年11月12日    神宮 )

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が12日、自身のブログを更新。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを無傷で勝ち抜き、6年ぶり8度目となる日本シリーズ進出を決めたことを改めて報告するとともに、舞台裏も明かした。

 「おもってたひとと、おもってなかったひと。」のタイトルでブログを更新。「CSふぁいなる、とったどぉ~」と書き出すと「みなさんのおうえんも、せりーぐいちばんです。いろいろありますが~」とした上で「ふぁいなるのMVPをとったのは~ぱちり」と初戦でCS史上最年少での完封勝利を飾った奥川恭伸投手(20)のスマイル全開写真をまずは投稿した。

 そして、「まっ、とうぜんですね」と評したつば九郎だったが「しかーし、ひとり、がっかりおとこ~ぱちり」と、サムアップポーズで笑顔を見せる主砲・村上宗隆内野手(21)の横でうなだれる切り込み隊長、塩見泰隆外野手(28)の2ショットも投稿。「まわりから、ちょくぜんまで、しおみしおみと、おだてられ、ひょうしょうしきでは、もうきもちはうわついていた、しおみくん。『おくがわせんしゅ』と、よばれたしゅんかん、ずっこけ&ばくしょうでしたね。むらかみくんが、なぐさめてました~でへへ」と村上、塩見がそろって笑顔でサムアップポーズする写真も掲載した。「このえがお、てきすです。つばくろうが、はなまるさしあげます」とつば九郎。「ぱとろーるで、おいわいだね」と塩見には“つば九郎賞”が贈られるようだ。

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2021年11月12日のニュース