日本ハム・稲葉GM就任会見「一年一年が勝負」 妻から「ちゃんと協力するから」と後押し

[ 2021年10月28日 13:44 ]

フォトセッションで川村球団社長(左)とグータッチを交わす稲葉GM(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの稲葉篤紀新GMは札幌ドームで臨んだ就任会見で、力強く抱負を述べた。戸惑いもあった中で就任要請を受諾し、チーム再建、常勝球団への浮揚を目指していく。

――GMに就任した今の心境は。
 「新しくプロ野球に入った気持ちで、まずはこのチームをしっかりと強いチームにしなければいけない責任感を感じている。(監督を務めた)侍ジャパンでもコミュニケーションを意識してやってきた。現役を引退して7年、現場から離れた状態だが、選手としっかりコミュニケーションをとって、立て直していくぞという気持ち」

――どのようなチームにしたいか。
 「やはり常勝軍団。道民、全国のファイターズファンに心の底から応援されるチームを目指さないといけない」

――GM就任をオファーされた時期は。
 「9月末です。もちろん家族にも話をしたが、(返事をするまで)そんなに時間はかからなかった。(家に)いなくなることが多いけどと話したら、妻から“凄い話だね。ちゃんと協力するから”と言われた」

――要請された時に迷いはあったか。
 「正直びっくりした。GMというイメージが私の中で湧かなかった。たくさんの監督を見てきたが、GM(の仕事)を近くで見たことがなかった。どういうことをするのか想像ができなくて戸惑いは少しありました」

――引き受けた理由は。
 「FAでファイターズに獲っていただいて、ここまで育てていただいた恩がある。その恩を少しでも返せればと引き受けた」

――チームの課題。
 「得点力が少ない。札幌ドームは広い球場なのでどうやって得点力を上げていくのか。ここ数試合見ていると1点差で勝つ試合も増えて、いい方向に向かっていると感じる。このオフにもう一度どこを反省するべきか、どこが良かったかを考えて生かしていきたい」

――契約は。
 「一年一年が勝負でしょうね。そのつもりでやりますよ」

――新監督との交渉は。
 「報道がばんばん先に出ているので、皆さんの取材力は感心するしかない。心苦しいところがある。僕にあまり聞かないでください」

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