パイレーツ・筒香 2戦連続マルチタイムリー!パイレーツ加入後打率・309

[ 2021年9月17日 02:30 ]

ナ・リーグ   パイレーツ5―4レッズ ( 2021年9月15日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・レッズ>3回に二塁打を放ち、三塁に進んでコーラコーチと話す筒香(AP)
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 パイレーツ・筒香はパワーだけではない技術を示した。0―2の3回1死二塁、外角カーブを逆らわずに左中間へ。逆転の口火を切る適時二塁打とし、左翼手が処理にもたつく間に三塁まで進んだ。続く4回2死三塁では左腕から中前適時打。2試合連続のマルチタイムリーで2連勝の立役者となり、パ軍加入後の打率を・309と3割に乗せた。

 この日はパ軍一筋で通算3000安打したロベルト・クレメンテの功績を称える「ロベルト・クレメンテ・デー」。現役だった72年の慈善活動中に飛行機事故で死去したレジェンドの背番号21を背負い、同じ守備位置の右翼を守った。移籍当初に示した長打力に加え、確実性も増してきた筒香に対し「打撃をよく分かっているし、状況を考えてうまく打っている」とデレク・シェルトン監督も高い評価を口にした。

 レイズ時代から引き継がれる2年契約最終年で、オフにFAとなる筒香に対し、地元では残留待望論も湧く。ベン・チェリントンGMは地元ラジオ番組で「彼はFAになるが、私たちが彼と再契約できないという意味ではない」と発言。同局のプロデューサーはツイッターで「なぜ彼と契約しないのか。パワーだけでなく打席での規律も示している」と指摘した。今季3チーム目で示したパフォーマンスで、評価は一変してきている。

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