日本ハム「大将中田」 田中将大から待望1号! 自虐も「目の腫れが引いてからヒーローになれて良かった」

[ 2021年4月18日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4ー1楽天 ( 2021年4月17日    東京D )

<日・楽>1回2死一塁、中田は左中間へ先制2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 これも因縁か。日本ハム・中田の愛称は大将。「大将中田」を逆から読むと、田中将大となる。2カ月前の再現弾だった。初回に先制1号2ラン。実戦初登板した2月20日の練習試合でも初回に先制3ランを浴びせた4番は「日本を代表する投手。小細工は通用しない。久々にしっかりバットが振れた」と言った。今季67打席目で生まれた待望の一発で11年から13連敗中だった右腕に黒星をつけた。

 2球目を打ち上げて捕邪飛と思われたが、捕手・太田が見失って落球。5球目の154キロ直球を左中間席へ運んだ。「いろいろあって目が腫れていたけど、目の腫れが引いてからヒーローになれて良かった」。7日に空振り三振した際にバットを叩きつけ、その直後に転倒。右目を強く打った主砲はお立ち台で自虐交じりに話した。

 6回にも牧田から左翼バルコニー席まで運ぶ特大2号ソロ。石井の1号と合わせ、開幕から17試合でわずか2本塁打だった打線が一気に3発を放ち、栗山監督も「モヤモヤしている中で吹っ切ってくれた感じがあったので良かった」と笑顔だった。 (東尾 洋樹)

 《渡米前まで苦戦≫中田は大阪桐蔭1年だった05年夏の甲子園準決勝で1学年上の田中将(駒大苫小牧)と初対戦し、3打数1安打だった。プロでの公式戦初対決は3年目の10年8月8日。3打席目に左越えソロを放ったが、通算では54打数10安打、打率・185と苦手にし、本塁打は1本だけだった。

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