ロッテ新外国人エチェバリア入団会見「日本の野球のレベルはメジャーと同じ」

[ 2021年4月10日 12:50 ]

ロッテ・エチェバリア(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテの新外国人アデイニー・エチェバリア内野手が10日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

 3月26日に来日していたが、2週間の待機期間を終えての合流に、「率直にうれしく思う。その間は自分の部屋で体幹などのトレーニングをしてきた。日本の野球のレベルは高い、メジャーと同じぐらいと思っている。自分のできることをすべてやって勝利に貢献した」と意気込んだ。この日は早速、ノック、フリー打撃などで汗を流した。

 エチェバリアは、マーティンと同じキューバ出身で、遊撃手を中心に内野ならどこでも守れる。メジャーでも通算922試合に出場し、778安打、、37本塁打、273打点。昨季はブレーブスで27試合に出場し、打率・254の成績を残している。

 井口監督は「走攻守、躍動あるプレーを期待し、チームに刺激を与えてくれることを期待しています」と遊撃手として期待する。来週から2軍合流し、今後は実戦を積みながら1軍昇格の準備を整える。

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