関西学生野球 同大が関大に競り勝ち勝ち点1 11年秋以来の制覇へ好発進

[ 2021年4月5日 17:39 ]

関西学生野球リーグ第1節3回戦   同大5―3関大 ( 2021年4月5日    わかさスタジアム京都 )

<関大・同大> 4回2死二、三塁、同大・久保田が先制の中前2点適時打を放つ(撮影・亀井 直樹)
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 同大が関大を下し、勝ち点1を手にした。

 同大は4回2死二、三塁から8番・久保田穂高内野手の中前2点打で先制。1点差に迫られた直後の8回2死満塁では、6番・釜萢(かまやち)大司内野手が走者一掃の左翼線3点三塁打を放ち、追いすがる関大を突き放した。投げては5投手の継投リレーで3失点と、関大の反撃を食い止めた。

 昨年12月1日に就任し、母校の監督として初の勝ち点を手にした花野巧監督は「初回無死二、三塁のピンチを切り抜けてムードが変わった」と勝負どころ振り返り、「選手たちが本当によく頑張ってくれました。きょうはアップから雰囲気が違って、いい勝負ができると思っていた」と満足げにうなずいた。

 2010年から4年間、社会人野球の名門・日本生命で監督を務め、小林誠司(巨人)らを育成した指揮官。このカードの対戦相手である関大・早瀬万豊監督は日本生命時代の同僚でもあり「知らず知らずのうちに意識している部分はあったと思います」と笑った。

 10年春からリーグ4連覇を果たした名門も近年は低迷。11年秋の優勝を最後に、17季にわたって頂点から遠ざかる。18季ぶりのリーグ制覇へ向け、最高のスタートを切った。

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