ソフトB・デスパイネ ペイペイドームで初練習 2週間の隔離期間終了

[ 2021年3月9日 05:30 ]

ソフトバンクのデスパイネ
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 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(34)が2月21日の来日後、2週間の隔離を経て初の自主練習を行った。

 ペイペイドームでキャッチボールなどを行い、汗を流した。工藤監督は「小久保ヘッドに野手は任せてある」と話した。9日にチームに合流する。小久保ヘッドコーチと状態を話し合いながら、出場時期を見極めていく。

 モイネロとグラシアルはすでに合流しており、これで昨季活躍したソフトバンクの主力キューバ勢がそろったことになる。

 新型コロナウイルス感染症拡大による出入国制限で、外国人選手の合流遅延が球界にも影響を与えそうな今季。ソフトバンクもバレンティンや新外国人投手、レイとマルティネスの合流は遅れているが、影響は他球団と比べて限定的になりそうだ。

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2021年3月9日のニュース