ソフトB・笠谷　日本シリーズで登板できなかった「悔しさ」ぶつける　9日巨人戦に2番手で登板

キャッチボールをする笠谷（撮影・中村　達也）
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　シーズンの完走を目指す。8日、ペイペイドームでの投手練習に参加したソフトバンク・笠谷は昨年、巨人との日本シリーズで登板できなかった悔しさを9日のオープン戦にぶつける。

　「昨年の日本シリーズで投げられなかったので、その分投げられると思って楽しめたら。（坂本、丸など）いいバッターなので抑えられるよう頑張りたい」。2番手として登板予定の左腕は「日本シリーズはうずうずした。悔しかったので、今年はクライマックス、日本シリーズまで投げられるよう頑張りたい」と開幕からシーズンを駆け抜ける構えだ。