レッドソックス沢村 初のシート打撃登板 打者4人から3奪三振も「まだまだ」

[ 2021年3月10日 03:09 ]

レッドソックスの沢村拓一
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 レッドソックスの沢村拓一投手(32)が9日(日本時間10日)、キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズでのシミュレーテッド・ゲーム(シート打撃)に初めて登板した。

 その後の一問一答は以下の通り。

 ――初めて試合形式で投げた感触は。
 「やっぱりブルペンで投げるときと違って、打者がいるんで、向かっていく気持ちも出てきますし、ケガなく無事終われたんで良かったです」

 ――今後はまたライブBPか、試合に入るのか。
 「もう次はゲームだと思います」

 ――今日投げた球種は。
 「スライダー、スプリット、ファーストボール(真っ直ぐ)」

 ――上原浩治さんが見ていたが。
 「もともと野球でもプライベートでも、すごい良くしてもらっている、大好きであり、尊敬する先輩なので、かといって上原さんがいたからといって緊張することはなかったです」

 ――背番号19は光栄なことか。着用は誰のアイデアだったのか。
 「光栄だと思います。もちろん前まで背負っていたジャッキー(ブラッドリー・ジュニア)が残留していたら19番ではなかったし、これも何か1つの縁だと思っています」

 ――打者4人に対して三振3つという良い投球だった。
 「まだまだ、もっともっと状態を上げないといけないなってもちろん自覚しています。まあ今日は今日でそんなに荒れることなく投げれたんで、今日に関しては思い通りだったかなと思っています」

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2021年3月9日のニュース