ヤクルトの新人1、2番コンビ躍動!ドラ5並木&ドラ4元山が4球で1点奪う

[ 2021年2月16日 05:30 ]

紅白戦   白組1ー4紅組 ( 2021年2月15日    浦添 )

1回無死一塁、スタートを決める並木(撮影・長久保 豊)
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 ヤクルトのドラフト5位・並木(独協大)と同4位・元山(東北福祉大)の1、2番コンビが、4球で1点を奪った。

 初回、並木は平凡な二ゴロでも50メートル5秒32(手動計測時)の俊足で敵失を誘い出塁。元山は初球を中前打し、スタートしていた並木が一気に三塁へ到達した。3番・広岡の1ボールからの右犠飛で先制点。並木は「1、2番として最高の形だった」と振り返った。高津監督は「2人で塁をかき回してという感じでね。しっかりプレーできた」と新人コンビの実戦デビューを称えた。

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