DeNA・坂本 プロ入り最短3回4失点で降板 初対戦の巨人打線につかまり「申し訳ない」

[ 2020年10月6日 20:26 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年10月6日    東京D )

<巨・D>3回1死一、三塁、丸(左)に3点本塁打を浴びる坂本(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手が3回7安打4失点で降板した。

 「追い込んでからの決め球が甘くなってしまいました。早いイニングでマウンドを降りることになりチームに申し訳ないです」

 初対戦の巨人打線につかまった。初回、先頭の吉川尚に中前打されると、1死一、三塁から岡本にチェンジアップを右翼線に運ばれ先制点を失った。3回には味方打線が同点に追いついたが、直後に丸に3ランを浴びた。4回の攻撃で代打を送られた。

 球団では34年ぶりとなる開幕から無傷の3連勝だった左腕だが、プロ入り6試合目で最短KOとなってしまった。

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2020年10月6日のニュース