広島・菊池涼 6戦ぶり3号はまたも大瀬良先発試合!大量リード貢献も「入ったのはたまたまです」

[ 2020年7月17日 19:28 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年7月17日    マツダ )

<広・ヤ>3回無死、菊池涼は右中間にソロ本塁打を放ちナインに迎えられる (撮影・奥 調)
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 広島の菊池涼介内野手(30)がヤクルト戦(マツダ)の3回に3号ソロ本塁打を放ち、序盤での5点リードに貢献した。

 「2番・二塁」で先発出場した菊池涼は2―0で迎えた3回、先頭打者として第2打席に入ると、プロ初登板初先発だったヤクルトのドラフト2位ルーキー、吉田喜が1ストライクから投じた2球目の外角142キロ直球を右中間スタンドへ叩き込んだ。

 菊池涼の本塁打は10日の中日戦(ナゴヤD)以来6試合ぶりで、その試合もこの日と同じエース大瀬良の先発試合。広島はこの回、2番・菊池涼の一発から3番・堂林が2打席連続の二塁打、4番・鈴木誠も2打席連続安打で無死二、三塁とし、5番・松山のこの回4連打目となる中前適時打でさらに2点を加えて吉田喜をKOし、序盤で5点のリードを奪った。

 ▼広島・菊池涼 打ったのはストレート。良い方向に打てて良かったです。入ったのはたまたまです。

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2020年7月17日のニュース