阪神が“難敵”大野から23イニングぶり得点 サンズは2点二塁打で追加点

[ 2020年7月17日 19:02 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年7月17日    甲子園 )

<神・中>3回1死二、三塁、サンズは右中間に2点適時二塁打を放つ(投手・大野雄)(撮影・大森 寛明)
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 阪神が“難敵”から先制点を奪取した。スコアレスで迎えた3回1死一、二塁で糸原の放った三塁へのボテボテのゴロを処理した溝脇が一塁へ悪送球。二塁走者・木浪が一気に生還し、昨年、ノーヒットノーランを達成されるなどこの日の2回も含めて20イニング連続無失点と抑え込まれていた中日・大野から23イニングぶりに得点した。

 さらに1死二、三塁からサンズが3ボールからツーシームを捉えて右中間への2点適時二塁打。相手エースから一気に3点を奪って先発・青柳を強力援護した。

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2020年7月17日のニュース