福岡・筑陽学園1カ月ぶりに練習再開　中村主将「甲子園はあってほしい」

　昨夏の代表校・筑陽学園（福岡）が約1カ月ぶりに練習を再開し、江口祐司監督は「子供たちの表情を見て、ホッとしている」と感慨深げだった。

　学校は4月9日から休校となり、今月18日に再開したばかり。22日までは分散登校のため、部員80人の約半分が練習をこなした。昨年も主力だった中村主将は「甲子園はあってほしいという気持ちで（決定を）待つ」と話し、笑顔で白球を追った。