阪神・望月 自室待機期間はパズルで“右脳トレ”挑戦

[ 2020年4月22日 05:30 ]

鳴尾浜で自主練習を行う望月(球団提供)
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 高卒5年目22歳の阪神・望月は球団を通じ、自室待機期間に“右脳トレ”に挑戦したことを明かした。「右脳を鍛えるためにパズルを買って部屋でやっていました」。満足に練習できない状況だからこそ、判断力や記憶力の向上に効果のある鍛錬で時間を無駄にしなかった。

 他にも投球に欠かせない指先の感覚を鍛えるトレーニングや読書など、最善の努力を尽くしてきた。「開幕した時にファンの方々に喜んでもらえるような投球ができるように、しっかり準備しておきたい」。鳴尾浜球場での自主練習ではキャッチボール、ウエートトレーニングなどで汗を流した。「いつでも入れる状態」というブルペン投球は、近日中に再開する方向だ。(巻木 周平)

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2020年4月22日のニュース