元阪神・赤星氏がチャリティーマスク製作「明るい未来のために」利益全額を寄付

[ 2020年4月23日 01:00 ]

チャリティーマスクを製作した赤星憲広氏
Photo By 提供写真

 阪神OBでスポニチ本紙評論家の赤星憲広氏(44)が22日、自身の公式ラインブログで、感染拡大する新型コロナウイルス対策支援として野球のユニホームを素材としたチャリティーマスク「Ring of マスク」の作製を発表した。

 赤星氏は現役引退後の10年に「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金」を設立し、現役時代に行っていた社会福祉施設などへの車いすの寄贈を継続。また、災害に見舞われた被災地への寄付などチャリティー活動にも力を注いできた。今回のマスク作製は同基金の新たな活動の一つで、利益全額は新型コロナウイルス対策支援団体に寄付される。

 赤星氏はブログの末文に「マスクの輪を広げることで自分を守り、大切な人も守れます。周りの人たちも守ることが出来ます。明るい未来のために、この輪を広げたい。皆様とともに!トモニミライへ!」とマスクに込めた想いを書き記した。

 また、阪神・原口は22日夜、左下に「Ring of Red」の文字が入ったマスク姿の写真を自身のツイッターに投稿。「赤星さんRing of マスク!賛同します!この活動が大きな輪になりますように」とつづった。

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2020年4月22日のニュース