ソフトB・和田 手応え5K!OP戦初登板4回1失点 工藤監督の助言生かし「感じをつかめた」

[ 2020年3月5日 05:30 ]

オープン戦   ソフトバンク8-1ヤクルト ( 2020年3月4日    ペイペイD )

ヤクルトとのオープン戦、好投するソフトバンク・和田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの和田毅投手(39)が4日、ヤクルトとのオープン戦に先発し4回を3安打1失点、5奪三振と上々の投球で、開幕ローテ入りに当確ランプがともった。昨年6月に約2年ぶりの復活勝利を挙げたベテラン左腕が、今年は開幕から全開で腕を振る構えだ。新外国人マット・ムーア投手(30)も2回2/3を無失点で、先発ローテ入りに工藤公康監督(56)が合格点を与えた。

 やられたままでは終われない。無観客試合でのオープン戦でも、マウンドの和田は本番モードだった。3回1死一、二塁。初回に先制ソロを浴びた塩見に対し、外角に122キロのチェンジアップを沈めた。結果は、思惑通りの二ゴロ併殺打。続く4回は3者凡退で斬り、オープン戦初登板を終えた。

 「しっかり投げることができたので良かった。まずは強い真っすぐを投げようと。前回(25日の練習試合、ロッテ戦)はできなかったので。感覚が良かったのが一番」

 宮崎キャンプ中はブルペンで何度も首をかしげた。前回登板後に工藤監督から軸足や下半身の使い方についてアドバイスを受けた。

 「上体だけで投げていたので、もう一度下半身から、というのを見つめ直した。2日前くらいに“これかな”という感じをつかめた。それを試そうと思った」

 修正した成果が出た。4回を投げ5三振を奪ったが、その内、4つが直球だった。山田哲から奪った空振り三振も直球。最速は141キロだったが、打者にとってはスピード表示以上の切れがあった。「前回は空振りが取れなかったので、それよりは打ちづらいボールになっていたのかな」と振り返った。

 工藤監督は「良かったと思う。(開幕ローテは)決まりつつある。(和田とムーアの)2人に関しては先発と思っている。いい結果も残している」と期待を寄せた。「開幕からローテーションで1年間投げることが目標」と和田。2月に39歳になったが、まだまだ若手に負けるつもりはない。

 一方、新外国人のムーアは3番手で登板し2回2/3を2安打5奪三振無失点の好投を見せた。直球の最速は153キロを計測し、安定感が光った。43球を投じた左腕は「今のところは順調。このままやるべきことをやって、球数も増やしていきたい」と手応えを口にした。

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