ロッテ・美馬、開幕投手決定! 史上3人目FA移籍1年目の大役に「びっくり…チームを勇気づけたい」

[ 2020年2月27日 05:30 ]

<ソ・ロ>笑顔でキャッチボールする美馬(撮影・岡田 丈靖)
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 ロッテ・井口資仁監督(45)が26日、3月20日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)に楽天から新加入した美馬学投手(33)を先発させることを明らかにした。FA移籍1年目での大役は、95年工藤公康(西武―ダイエー)、00年星野伸之(オリックス―阪神)以来、史上3人目となる。

 石垣島キャンプを打ち上げた13日、指揮官は美馬に告げ「“開幕任せたぞ”との一言です。すぐに了解してくれた。まさか1年目で…といった顔をしていた」と振り返る。

 決め手は経験と相性だ。種市、二木、岩下と成長著しい若手も多いが、美馬には楽天時代の17年に則本昂が開幕直前のWBCに出場、岸がインフルエンザに感染したことで開幕投手を務めた実績がある。さらに3年連続日本一に輝いているソフトバンクに対し、昨季は8勝中、3勝(1敗)を挙げ、防御率1・97をマークした。7月19日には9回の先頭に四球を許すまで完全投球の快投も見せた。

 27日のオリックスとの練習試合に先発する美馬にとっては、3年ぶり2度目の大役。「(最初は)びっくりした」と打ち明ける。それでも、チームを優勝させるためにFA移籍を決断した。「大事な試合。チームを勇気づけられるような姿を見せたい」。ソフトバンクと対戦したこの日の練習試合も「本番」を見据えながらチェックした。東京ガスの後輩にあたる石川は3月24日の本拠地開幕戦が有力。相手は2年連続リーグ覇者の西武だ。打倒・ソフトバンク&西武へ、ローテーションの軸が固まった。 (横市 勇)

 ○…FA移籍1年目で開幕投手を務めたのは、95年工藤公康(ソ)と00年星野伸之(神)の2人。工藤は4月1日の古巣・西武戦で3回2/3を8安打8失点だったが勝敗つかず。オリックスから移籍した星野は3月31日の横浜戦で先発し、2回7安打5失点。こちらも勝敗はつかなかった。美馬が勝てば初のFA1年目での開幕投手勝利となるがどうか。

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