城島氏 お先に打ち上げ「“やれ”と言われたことをやれた」

[ 2020年2月10日 05:30 ]

ファンのサインを終え引き揚げる城島会長付特別アドバイザー(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザーが9日、一足早く宮崎キャンプを打ち上げた。

 「“何でも屋”“名のあるパシリ”として“やれ”と言われたことをやれた。(選手の)顔と名前はだいぶ一致したし、話はできたかな」

 1日の初日にジーンズ姿でチーム初合流し、王会長に服装を注意されて開幕した“城島劇場”。昼は練習で助言、夜は選手3、4人と野球以外の話題で本業につながるヒントを与えた。「政経、下ネタ、分かる全てを言った」と笑った。

 アーリーワークの打撃投手としても7日から3連投で打者5人に計300球(うちボール40球)を投げた後は、ファンからのサイン攻めに応じた。フル稼働でネタを提供し、今後については「球団に聞いて。どこにでも現れる」。神出鬼没で、古巣を支え続ける。

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