マー君 7回5安打1失点で今季3勝目、昨年サイ・ヤング賞左腕に勝った

[ 2019年5月13日 05:48 ]

ア・リーグ   ヤンキース7―1レイズ ( 2019年5月12日    タンパ )

ヤンキース先発の田中将大(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(30)は12日(日本時間13日)、地区首位レイズとの3連戦最終戦に先発し、7回5安打1失点7奪三振で今季3勝目(3敗)を飾った。試合は7―1でヤンキースが勝った。

 勝てば0・5ゲーム差に縮まる勝負の一戦。田中は今季9度目の先発で、昨季サイ・ヤング賞を獲得した左腕スネルとの投手戦を演じた。3、4、5回を三者凡退に抑え7奪三振と好投を続けたが、2点リードの6回1死にソロ本塁打を浴び1点を失った。その後も3番・崔志万にこの日2本目の安打を許すなど2死一、二塁のピンチを招いたが、最少失点で切り抜けた。7回は三者凡退に抑え、8回に2番手にバトンを渡した。

 「全体的に早い段階で自分のカウントに持っていけたことが一つの良かった要因ではないかと思う。特に点が入った裏の回はしっかりと抑えていこうという意識はあった」と田中。

 打線は相手左腕の前に6者連続三振に倒れるなど、4回の時点で10個の三振を喫したが、5回に覚醒した。0―0の5回2死から8番ロマイン、9番トークマンの連続二塁打で先制。なおも2死二塁の場面でラメーヒューが右前二塁打を放ち、3者連続二塁打でこの回2点を挙げ、田中に貴重な援護をもたらした。12奪三振ショーを演じたスネルはこの回に球数を要し、6回途中2失点96球で降板した。8回には四球で出塁し三塁まで進んだボイドがバッテリーエラーで生還。このプレーにレイズがチャレンジ要求も覆らず、3―1とリードを広げ、停電中断後の9回にも4点を加えた。

 田中は今季ここまで8試合に登板し2勝3敗。ここ3戦は白星から遠ざかっていたが、過去7戦4勝3敗と勝ち越しているトロピカーナ・フィールドで好投を披露した。

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