ロッテ・ドラ5渡辺 反省の1敗「最後まで粘りきらないと」

[ 2018年6月1日 05:30 ]

交流戦   ロッテ1―3ヤクルト ( 2018年5月31日    神宮 )

力投するロッテ先発の渡辺(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 ロッテのドラフト5位右腕・渡辺は3度目の先発も初勝利を逃した。5回先頭の大引に初安打を許したが、1死二塁から代打・畠山を中飛、山田哲を見逃し三振に仕留めた。過去2度は5回止まりで、初めて6回を経験したが、連打を浴びて無死一、二塁で降板。2番手の田中が逆転を許し、渡辺に黒星が付いた。

 「最後まで粘りきらないと。もっともっとやることがある」と反省した24歳に対し、井口監督は「何とか乗り越えてほしかった」と注文しながら先発起用は続ける方針を示した。

続きを表示

2018年6月1日のニュース