ドジャース ターナー劇弾で2連勝!マエケン登板せず、第3戦はダル

[ 2017年10月16日 12:07 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦   ドジャース4―1カブス ( 2017年10月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・カブス>9回2死一、二塁、サヨナラ3ランを放ったドジャースのターナー (AP)
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 米大リーグのプレーオフは15日(日本時間16日)にナ・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦が行われ、ドジャース(西地区1位)がカブス(中地区1位)に4―1のサヨナラ勝利を収め、地元ロサンゼルスで2連勝を飾った。この試合で前田の登板はなかった。場所をシカゴに移して行われる17日(同18日)の第3戦は、カブスがヘンドリクス、ドジャースはダルビッシュの先発が予定されている。

 ドジャースがヒル、カブスはレスターと両左腕の先発となった第2戦。4回までスコアボードに「0」が並んだが、5回に均衡が破れ、6番・ラッセルのソロ本塁打でカブスが先制。負けじとドジャースもその裏に2番・ターナーの適時打ですぐに試合を振り出しに戻した。

 しかし、6回からは両チーム救援陣の好投もあり、再びゼロ行進。1―1のまま延長戦に突入するかと思われたが、ドジャースが9回に劇的勝利。2四球で2死一、二塁の好機を迎えると、ターナーがカブスの5番手・ラッキーから中越え3ランを放ち、試合にピリオドが打たれた。

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