ドジャース・プイグ 打撃好調もパフォーマンスには厳しい目 ファンから批判も

[ 2017年10月16日 09:33 ]

ドジャースのヤシエル・プイグ外野手 (AP)
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 ドジャースのヤシエル・プイグ外野手(26)は今プレーオフで打率4割6分7厘と絶好調。14日に行われたカブスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦では2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 この試合でプイグは5回に適時二塁打を放つと、7回には自身プレーオフ初の本塁打をマーク。ただ、ファンの注目を集めたのは、その好調な打撃ではなく、試合中に見せたパフォーマンス。適時二塁打の際には、打った瞬間に左中間へ飛んだ打球を見つめながらバットを高々と放り投げたのだった。

 このバットフリップは、以前からプイグが見せるパフォーマンスの一つ。しかし、本塁打でならまだしも、二塁打でバットを高々と放り投げるのはいかがなものか。そう考えるファンが多く、ネット上ではツイッターを中心に「プイグのパフォーマンスにはうんざり」、「二塁打でバットフリップなんかする必要があるのか」、「二塁打でバットフリップ?もう少し考えろよ」といった批判の声が寄せられていた。

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