雄星「難しいけどやるしかない」“反則投球”にフォーム改造決断

[ 2017年8月26日 05:30 ]

24日のソフトバンク戦でも2段モーションの反則を宣告された菊池
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 2試合連続で反則投球を宣告された西武・菊池は投球フォーム改造に取り組む。

 24日のソフトバンク戦では宣告後はクイックで投げたが「右足を上げて投げる形になる。難しいけどやるしかない」と話した。現在のフォームの原形は1安打完封した4月21日の日本ハム戦。しかし、その後は審判団から指摘を受け、5月12日のオリックス戦では「(反則投球の)ギリギリやぞ」と言われた。菊池は「5月からフォームは変わっていない」という認識で投げ続けたため3カ月後に反則となった戸惑いは大きい。鈴木葉留彦球団本部長はこの日、日本野球機構に質問書を提出した。

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2017年8月26日のニュース